こんにちは、
今日も雪が降っていますね。寒い日が続くので、暖房のお話です。
さて、単に暖房と言っても色々と種類があります。
そこで暖房の出力や光熱費等でそれぞれを比較していきたいと思います。
1)出力(暖かさ)の大きさ
暖房といえば一番重要な点はしっかり部屋を暖めてくれるか、ですよね。
ここでは数種類の暖房を比較していきたいと思います。
①石油ファンヒーター
雪国ではどのご家庭でも使用していると思います。
灯油を燃料に熱風をファンで放出する暖房器具です。
暖かさではダントツの1位ですが、着火までの時間が掛かるのが難点です。灯油代も掛かります。
②ガスファンヒーター
この辺りではあまり見ないですよね。都市ガスやLPGガスを燃料に使用して熱風をファンで放出する暖房器具です。
こちらも燃料を使用するので暖かい上に点火が早いのですぐに部屋を暖めることが可能です。ただし、ガスを使用するので専用のガスコンセントが必要です。ガス代も掛かります。
③エアコン
夏にも使用しますね。冬はあまり使用しないご家庭も多いかもしれません。熱交換器を利用して電気で空気を暖める暖房器具です。上二つに比べると燃料が必要ないですが、特に寒い地域(豪雪地帯)では暖まり方が足りないと感じる方が多いと思います。設置する際に工事も必要です。
この他にも遠赤外線ヒーターやこたつ・床暖房等ありますが補助として使用する方が多いと思います。
以上が暖かさについてですが、省エネに関してでは順位が変わってきます。
2)省エネ(光熱費の安さ)
①エアコン
電気代だけで済む分エアコンはかなりの省エネです。1時間辺りの電気代も約18円(8帖分)
ただし、15年以上前のエアコンだと、もう少し電気料が掛かってしまいます。(詳しくは過去のブログを参照)
やはり、暖かさは石油ストーブに比べるといまいちですよね。これに関しては輻射式冷暖房器具を取り入れることで緩和することができます。詳しくは後で解説します。
②ガスファンヒーター・石油ファンヒーター
この二つに関してはほぼ同列で光熱費が掛かると思っていいです。ガスに関しては、都市ガスを使用しているご家庭なら石油ヒーターよりも安く済みますが、プロパンガスですと、都市ガスの1.5~3倍のガス代が掛かるので、灯油とほぼ変わらないです。
さらにガスコンセントの工事が必要な為、コンセントさえあればどこにでも置ける石油ヒーターより使い勝手は良くないかもしれません。
安全性や灯油を補給する手間を考えるとガスファンヒーターも悪くないとは思いますが・・・。
さて、省エネでダントツでしたエアコンですが、温まり方はイマイチと感じる方も多いと思います。
ズバ暖等、寒冷地仕様のものも増えてきましたが、それでも雪が降る季節は厳しいですよね。そこでおススメなのが輻射式冷暖房器のエコウィンハイブリッドです。
熱源機がエアコンなのでエアコンの光熱費のみで済み、省エネです。パネルから輻射し、遠赤外線効果でお部屋全体をやわらかく暖めてくれます。
詳しくは当社ホームページの輻射式冷暖房のタグでチェックしてみてくださいね。
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