おはようございます。
いつも家電や電気についての豆知識ばかり載せていたので、今日は風邪の引き始めに大切な加湿と保温について書いていきます。
風邪予防に役立ててくださいね。
まだまだ寒い日が続きますね、風邪を引かれている方も多いと思います。風邪の初期症状として悪寒があります。
悪寒は体に進入してきたウイルスを退治する為に体温を上げようと脳が「寒い!」と信号を出す為に起こる症状です。
体を痙攣させることで、筋肉を収縮させて熱を作り出しているので、大事なことなんです。
さて、悪寒がするということはこの後どんどん熱が上がってくる予兆です。風邪の引き始めに有効な対策を紹介していきます。
1)体を温める。
悪寒を感じるときは、体を暖めてあげてください。
なるべく暖かい部屋着で、布団(毛布)などに包まり安静にします。
熱が上がりきってしまったら、なるべく通気性の良い服に着替え、過ごしやすい温度まで室温を下げます。
熱が出ている状態でも汗をかこうとする方が多いですが、逆効果です。体の中に熱が残ってしまい、返って熱が下がりにくい状況になってしまいます。
この時に必ず汗はふき取り、水分補給をしっかり取りましょう。
2)のどの痛みを抑える。
風邪を引くと特に鼻づまりやのどの痛みが辛いですよね。
のどの痛みに関しては、はちみつ大根やしょうが湯などがおススメです。特にはちみつ大根は、はちみつに殺菌・抗炎症作用がある上、作り方も簡単なのでおすすめです。食べ物以外では、加湿も有効です。
3)加湿する。
ウイルスは乾燥に強いので、インフルエンザの予防にも有効です。室内の湿度が下がってしまうと、空気が乾燥して気管支の防御機能が低下するためしっかり加湿してあげることが大事です。
●部屋の湿度は40%になるべく保つ。
石油ストーブ等燃焼を伴う暖房器具だと水分を出すので湿度が保たれますが、エアコンや電気ストーブ等は水蒸気がまったく発生しないので、加湿器等での加湿が必要です。
加湿器がないご家庭では洗濯物を干したり、浴槽にお湯を貯めて家の中を加湿してあげるのもいいですね。ちなみに濡れたタオル一本を干しただけでは湿度はあまり上がらないそうです。
4)水分を取る。
風邪を引くと食欲がないときがありますよね。
昔は体力を付ける為に無理をして食事を取ったりしていましたが、実は食事は取りたくなかったら取らなくてもいいのです。
むしろ、弱っている胃に食べ物を入れてしまうと消化器に負担が掛かってしまいますし、風邪を治す為に使っているエネルギーを消化に回してしまうので、食べないほうが回復が早い場合もあります。
なので食事は無理に取らなくてもいいですが、水分に関しては汗をかくので必ず取るように気をつけてください。
部屋を暖かくしていることもあり、思ったよりも脱水している事が多いので、小まめに水分補給をしましょう。
以上、保温と加湿についてでした。
ちなみに、風邪やインフルエンザの予防に足を冷やさないことが大切という研究結果も出ているそうです。
ヒーターやエアコンなどの暖房や靴下だけでは常に暖かくしておくのはなかなか難しいですよね。
当社では床暖房の施工も承っています。
お家の中だけでも、足を冷やさないようにして風邪を予防するのことが大切ですよ!
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